子どもが欲しいと思っている女性にとって、その思いが強すぎると、セックスが小作りの手段になっており、愛情が薄くなってしまったのではと、夫に思われてしまうかもしれません。
夫に対して、愛情や、好きという感情が薄れるなどで、セックス自体を楽しめなくなっている方は、意外に多いようです。
また、夫も同様に、セックスに対して積極的でない夫婦の場合、セックスの頻度が少なくってしまい、セックスレス気味になってしまいます。
しかし、セックスはしたくなくても、子どもは欲しいという方もいて、その場合、セックスが小作りのためだけの手段となってしまうのです。
小作りを意識しすぎると計画的になってしまうことも
セックスをする目的が、小作り中心となると、排卵日を意識してセックスをするなど、計画的にセックスをするようになってしまうことがあります。
または、それほど気分が昂っているわけではないのに、頻度を増やそうとしたり、夫婦お互いが、義務感のような、無理やりのような…そのような感じでセックスをするようになります。
ちなみに、30代夫婦に対して行ったアンケートでは、男女で小作りに対する意識の違いがありましたので、参考にしてみてください。

夫はどう思っているか?
計画的に小作りをすることが、悪いことだとは思いません。
ただ、夫が小作りに対して、理解を示していない場合、「なぜ仕事みたいにスケジュールを立ててまで、セックスしないとだめなの?」とか、「気分も乗ってないのにしたくない」と思われかねません。
実際、小作りを目的として、セックスに誘われていることについて、男性の中には、以下のように考えてしまう方もいるようです。
仕事みたいにスケジュールを立ててまで、セックスしたくない。前もってこの日にしようと言われるとプレッシャーを感じる。
仕事で疲れていて、お互いに気分も乗っていないのに、しようと言われると、小作りのためだけに誘われていると思ってしまい、気分が冷めたり、喧嘩になってしまうことがある。
もちろん、上記のような意見が全てではなく、性欲はなくても、上手にコミュニケーションを取っていたり、妊活に理解を示している男性もたくさんいます。
妊活に対する知識がないだけかもしれません
「子どもは出来たら出来たでいいけど、小作りを目的にセックスをしたくない」なんて、ちょっと他人事みたいなことを言う夫の場合、妊活に対する知識がないために、小作りのことを真剣に考えられないのかも知れません。
男性は「月に一回生理があって、排卵日?があるんだよね」というふわっとした程度の知識位しかないことが多いと思います。
人は、自分の知識があることに対して、興味を持つ傾向にあるそうです。
妊娠することに関して、女性の身体の仕組みや、知識を身に付けてもらうことで、興味を持ってくれて、協力的になってくれる男性もいます。
排卵日を狙って計画的にセックスをする前に、妊活のことを知ってもらう方が、良いのではないでしょうか。
話しづらかったり、話しを聞いてもらえないという方は、『妊活サポートアプリ』といったものもありますので、興味があったら調べてみてください。
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