仕事や子育て、または家事など、専業・兼業に関わらず忙しい主婦にとって、夫からの誘いが煩わしくなってしまうことがあります。
疲れていても我慢して、誘いに応じている方、疲れているからと夫の誘いを断る方、様々かと思いますが、夫婦で性欲の差があるとお互いに辛い思いをすることになってしまいます。
この記事では、みなさんの意見を参考に、夫の誘いを断る言い訳や、断り方を集めてみました。
どんな断り方がいいの?
相手を拒絶するような断り方は、後の夫婦関係に歪が発生してしまうかもしれません。
頭ごなしに「疲れているから今日はイヤ」と言ったら、夫は傷つくか、または怒ったり、拗ねてしまうこともあります。
なるべく、男性のプライドが傷つかないように、納得できるような言い訳を考えるのが良いでしょう。
言い訳1 「謝罪・理由・代案」
夫の誘いに対しても、ビジネスの顧客を相手にするように断りましょう。例えば以下のような断り方です。
「最近ずっと熱っぽくて、私もしたいって思っているのだけど、ごめんね。週末までには頑張って治すからその時してほしいな」
この断り方には、3つのポイントがあります。
- 「自分にとっても断ることが不本意であること」
- 「納得できる理由」
- 「誘いに対する代案」
このポイントは、ビジネスにおいて、顧客の気分を害さないように、顧客の提案を断る時に用いられる考え方です。
夫婦関係では、長い付き合いになるため、毎回夫の機嫌を伺ってしまう方もいますが、時には断りたい要求もあります。
そんな時は、ビジネスにおける顧客を相手にするように、丁寧に断ることで、夫のプライドをなるべく傷つけずに断ることができます。
言い訳2 「男性には分かりづらいことを言い訳にする」
次は、男性には理解しづらい言い訳をすることです。
例えば、「生理が来たから」・「生理痛が酷くて」・「実は性交痛に悩んでいるの」と言った男性では分からない、婦人科系の症状を言い訳にすることで、それなら仕方ないかと、引き下がってくれる男性が多いと思います。
この言い訳を使うときは、少し大げさな位に伝えましょう。
ただし、いつもこの言い訳を使っていると、夫から「また?」と思われてしまうかもしれません。
その時は、「ちょっと痛いけど、いつも断っていて悪いし、今日は頑張る!」と健気な態度を示すのも効果的だと思います。
健気な妻の姿を見ると、夫は「無理させちゃったかな」と後悔し、誘いを自重するようになるでしょう。
デメリットは、夫は申し訳ない思いから、今後誘いづらくなってしまうかもしれません。
言い訳3 「話しをそらす」
誘われる前または誘われたら、他の話しに逸らす方法です。
夫の気分が昂っていても、妻の長々とした話しを聞いている内に、少し面倒に思い、どんどん気分が冷めていきます。
特に、実家の両親の話しは効果的だと思います。両親のことを考えながらエッチなことはしにくいと言う男性が多いためです。
この方法は、何度も使っていると夫の気分を害してしまい、夫婦関係に歪が生じることがあるため、ここぞという時の方法として覚えておきましょう。
言い訳4 「お風呂入ってきてといって、その隙に寝る」
少し強引な方法ですが、夫から誘われたときに、「お風呂入ってからしよう」と言って、夫がお風呂に入っている隙に寝てしまう、または寝たふりをする方法です。
これもあまり賢い方法ではなく、何度も使えないと思いますが、どうしても今日はしたくないと言うときはこのような強引な方法もアリだと思います。
言い訳5 「手や口でしてもいい?」
今日はしたくないと思ってもなるべく角を立てたくない方は、手や口で抜いてあげましょう。
口の方が気持ち良いという男性も中にはいる位で、男性としても断られた気分にはなりにくいです。
口でするのは、苦手という方は、「ローションなどを使用して手でする」というのもアリかもしれません。
今日は、「こういうの使ってみない?」と言ってローションを取り出すことで、ただ手でするよりも夫は盛り上がってくれることもあります。
断り方のレパートリーは尽きてしまう
いくつか断り方を紹介しましたが、毎日のように誘われていたら、どう頑張っても断り方のレパートリーは尽きてしまうと思います。
毎回断るのではなく、自分の中で、こういう日は我慢して応じるなど、夫の性欲との上手な付き合い方を探していきましょう。
また断り方を探すよりも、夫とセックスについて話しをして、自分の思いを伝えることの方が重要かもしれません。
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