夫の前戯が短いまたは全くしてくれないと不満を持ったことはないでしょうか。前戯がないと気持ちよくなれないだけでなく、挿入時の痛みに繋がってしまいます。
夫だけ気持ち良くなりそこで終わりにされてしまったら、女性側はモヤモヤしてしまうこともあります。
そこでなぜ前戯をしてくれないのかを調べてみました。
前戯が面倒?やり方に自信がない?
夫が前戯をしないケースについて何組かのご夫婦に理由を聞いた所、『忙しかったり、気分が乗らないといったことから前戯が面倒に思ってしまうこと』と、『セックスに関する知識が少ないことや妻の感じる所が分からずあまり自信がない』という大きく分けて2つの理由が多いようです。
前戯が面倒な夫にしてもらうには
面倒と思われていること自体不本意ではありますが、前戯をしないことに慣れてしまうとそれ以降段々と減っていってしまいます。そうなるとお互いに気持ち良さが減り、マンネリ化し極端になるとセックスレスに繋がってしまいかねません。
たまたま仕事が忙しく疲れが溜まっていて面倒に思ってしまうだけかもしれませんが、自然と挿入前の触れ合いを増やすように促したり、罪悪感に訴えたりすることで、前戯が必要な行為であることに気付いてもらいましょう。
先に口でしてあげる
こちらから先に口でしてあげることで、男性としてもお返ししないと悪いかなと思い、前戯をしてくれる場合があります。なるべく丁寧に愛していることを伝えるように口でしてあげましょう。
挿入された時に痛がる素振りを見せる
実際に痛みを感じるかは別として、前戯が足りないなと思っているのに挿入されてしまった場合は、痛がる素振りを見せましょう。そうすることで、『まだ早かったかな』とか『最近前戯が雑だったかな』と遠回しに気付いてもらえることがあり、前戯をやり直してくれるかもしれません。
シックスナインをする
少々強引ですが、シックスナインの体位で夫のモノを口でしてあげることで、前戯をしてもらえること可能性が高いです。そのような体位だと男性側としては何もしないわけにもいかず、一緒に前戯をしてくれるでしょう。
前戯に自信がない夫には?

前戯に自信のない方は、『自分のやり方で感じてもらえるか』、『変に思われないか』と不安に思っている方が多いです。勇気を出して自分なりに触っても女性側が感じていないのではないかと色々考えてしまいがちです。
そのような不安を和らげるために、女性側からして欲しいことを伝えるのが効果的です。
どこが気持ち良く感じるのか伝える
自信がない男性は自分から積極的にこちらが感じる所を探すことはあまりしません。そのため、耳や首筋を優しく舐めてほしいなど、具体的にして欲しいことを伝えましょう。
手を誘導してあげる
どこを弄ったら妻が感じてくれるのか戸惑っている様子であれば、自分が触ってほしいところにさりげなく夫の手を持っていきましょう。
慣れるまでは気持ち良くなくても乗ってあげる
男性側が勇気を出して触ってもあまり気持ち良くなそうに見えてしまうと、さらに自信を無くしてしまいかねません。初めの内はあまり気持ち良くなくても気持ち良いことを伝えてあげましょう。
前戯の大切さを知ってもらう
いつまでも夫婦お互いに気持ち良くセックスするために、前戯はセックスにおける必要な手順だと思います。男性はセックスの過程よりも射精時が一番快感を感じるため、それまでのステップをないがしろにしがちの方も多いです。
前戯をないがしろにしている男性には、大切なステップであることを知ってもらうのが良いと思います。
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